診断士あるある

中小企業診断士・独立開業まとめ


本記事はPR広告です。ぜっとです。私は合格後、専門性無し人脈無しで
即独立して普通に生きてます。
自分の実体験に基づいて、
中小企業診断士で独立、開業したい人向けにToDoをまとめました。

まず最初に言いたいのは
いきなり会社辞めないでくださいw


独立したら
走り続ける必要があります。



準備が重要です。
本記事はPR広告の意味を含みます。

独立前にやっておいた方が良いこと

  1. 貯金
  2. 固定費見直し
  3. 転職エージェントに話を聞く

貯金


スキル無し人脈無しで即独立すると、
最初の6か月は収入が無いと思って下さい。

収入が無くても生活が出来るくらいの貯金は絶対に必要です。

具体的には、2年分の生活費を確保しましょう。
生活費が20万円/月なら480万円、約500万円です。

最低でも300万円はあった方が良いです。

個人事業主になって一番困るのは賃貸借契約です。
会社員なら簡単にアパートを借りれますが、個人事業主だと普通に審査に落ちたりします。
特に独立1年目は収入が無く、所得が低くなりやすいので審査に落ちやすくなります。

但し、預金残高で入居審査が可能な場合があり、300万円が目安となることがあります。

最低限300万円は貯金してから、独立した方が安全です。

固定費見直し

独立はスモールスタートが基本です。

小さく初めて、徐々に大きくしていけば良いんです。
そこで、まず固定費を見直しましょう。

例えば、こんな費用ありませんか?

  • 年会費のかかるクレジットカードが沢山ある
  • 使ってないサービスに課金している
  • 無駄に高い通信費
  • 無駄な固定費は、さっさと解約しましょう。

    通信費は絶対に必要ですが
    格安で使う方法があります。
    SIMフリーポケットWifi+楽天モバイルが最強です。

    月額2,980円の使い放題ポケットWifiになります。
    家でも外でも
    全てこの1台で賄いましょう。
    詳細は下記記事で解説しています。

    FS030W+楽天モバイルが最強格安ポケットwifiな件 本記事はPR広告です。ぜっとです。中小企業診断士で副業するためにもネット環境は必須。 副業でWeb会議で打ち合わせするにも通信代が...

    転職エージェントに話を聞く

    独立する気マンマンでも
    一度転職エージェント
    と面談して自分の市場価値を知った方が良いです。

    中小企業診断士試験に合格したことで、
    思わぬ良い求人に巡り会えるかもしれません。


    良い求人があれば
    転職するのもアリです。
    独立はいつでも出来ますが、
    大手への就職は
    独立後だと厳しいです。

    転職会議に登録して、
    気になる企業の口コミを見てみましょう。
    無料で登録出来ます。

    転職会議

    転職したい企業をある程度絞ったら、
    転職エージェントと面談して相談してみましょう。

    ターゲットや年齢ごとのオススメ転職エージェントを紹介した記事です。

    中小企業診断士の転職、就職。合格後は自分の価値を確認すべし 本記事はPR広告です。ぜっとです。30代、40代で資格で人生をやり直ししたい。 生きてると考えますよね。 診断士試験に合格すると...

    独立準備

    独立すると決めたら
    仕事用の住所、電話番号、メールアドレス
    を作りましょう。
    名刺を準備する前に
    決定する必要があるから
    です。

    仕事用の住所

    自宅住所は絶対ダメです。

    ぜっと
    ぜっと
    どちらに仕事を頼みたいですか?

    山田太郎さんですよね。

    山田さんの場合
    1. 東京にバーチャルオフィスを借りている
    2. 固定電話(03番号)を契約
    3. 独自ドメインのメールアドレス
    鈴木さんの場合
    1. 自宅のボロアパートが名刺の住所(儲かって無さそう)
    2. 携帯電話しか連絡先がない
    3. フリーのメールアドレス

    鈴木さんは
    仕事が無さそうな感じがプンプンしますね。
    コンサルは相手に安心を与える仕事で
    見た目は重要です。

    名刺の住所も見た目に入ります。
    格安でバーチャルオフィスを
    借りられる時代
    なので利用しましょう。

    自宅住所がNGの理由
    • 安いアパートだと相手になめられる
    • 自宅住所を名刺、請求書等で晒すのは防犯上危険(女性は特に)
    • 引っ越すと毎回連絡が必要になり面倒

    バーチャルオフィスで住所を持とう

    バーチャルオフィスで仕事用住所を持ちましょう。

    月額660円から住所が持てます。
    料金プランは各社ありますが、
    最初は一番安いのを選びましょう。

    利用開始後に必要に応じて
    アップグレードすればOKです。

    選ぶ際のポイントとして
    エリア、コストも大切ですが
    下記は長期的には重要です。

    • 受付が常駐してるか
    • 郵便受け取り可能か
    • 駅から近いか

    表はスクロール出来ます。

    サービス名 住所が持てるエリア 月額
    GMOオフィスサポート 東京、横浜、名古屋
    大阪、京都、福岡
    660円~
    METSオフィス 東京のみ 880円~
    アントレサロン 東京、埼玉、神奈川 3,800円~
    Karigo 全国展開 3,300円~

    オススメのバーチャルオフィス

    一番オススメは、アントレサロンです。

    住所は開業届、各種プラットフォーム、名刺等で使うので、一度決めたら変更するのはかなり面倒です。価格だけに注目すると長期的に手間がかかることがあります。

    アントレサロンのメリット、デメリットを取り上げます。

    1. 受付常駐で郵便受け取りが楽
    2. 駅近で立ち寄りやすい
    3. 都内中心に10拠点。会議室も使える

    受付常駐で郵便受け取りが楽

    バーチャルオフィスに行く必要があるのは
    基本的に郵便物の受け取りだけです。
    仕事の空き時間に立ち寄って
    郵便を受け取るのが
    現実的な使い方になります。

    受付が常駐だとすぐに受け取れるので大変楽です。

    郵便物E-mail報告サービス(1,000円/月)を利用すると
    郵便が届いた時にメールがもらえます。
    差出人が誰かは電話で確認するのですが、受付常駐だとすぐに繋がるので簡単に誰からの郵便物かわかりますので、重要かどうかの判断がすぐに出来て便利です。

    郵便物を自宅に転送する
    サービスもありますが、割高です。稼いで経済的に余裕が出来てから利用すれば良いと思います。

    受付常駐は大変楽で、とても重要です。

    駅近で立ち寄りやすい

    仕事の合間にふらっと立ち寄るので、
    駅から近いかどうかは
    長期的にとても重要です。

    アントレサロンは駅から5分以内にあり大変便利です。

    都内中心に10拠点。会議室も使える

    次の仕事まで時間があくことがありますが
    毎回カフェで時間を潰すのは結構面倒です。
    フリーデスクプランの場合、全拠点利用出来ます。
    電源、Wifi完備でオフィススペースを利用出来、電話も可能です。

    都内で仕事が多い人は大変便利だと思います。
    会議室も格安で30分から利用出来るので、
    打ち合わせ場所を用意する必要があるときにも便利です。

    1. 3,800円/月~で最低料金が高め
    2. 東京、埼玉、神奈川のみ

    3,800円/月~で最低料金が高め

    一番安いプランでも3,800円/月なので、
    少し料金設定は高めです。
    受付常駐で駅近である点を考慮するとある程度コストがかかるのは仕方ない面もあります。

    副業でも診断士で仕事するなら、3,800円程度は必要経費と認識した方が良いです。
    名刺に自宅住所の安いアパートを晒して活動するのは得策ではありません。

    コンサルは顧客に安心を与えるのが
    仕事なので見た目は重要です。

    住所も見た目に入ります。

    オプションとして郵便物E-mail報告サービス(1,000円/月)だけは使った方が良いです。
    郵便が届いているかわからないのに
    バーチャルオフィスに立ち寄るのは無駄だからです。

    東京、埼玉、神奈川のみ

    首都圏のみの展開です。関西など他エリアで利用したい人は、後述のGMOオフィスサポートKarigoがオススメです。

    おすすめランキング

    ランキング1位
    東京中心に10拠点。
    受付常駐で安心。
    駅近でアクセスが楽。
    オススメ度
    ポイント1 駅から5分圏内で楽
    ポイント2 受付常駐で
    郵便の受け取りが楽。
    ポイント3 会議室も完備

    公式ページ

    ランキング2位
    660円/月~利用可能。
    コスパ抜群の
    バーチャルオフィス
    オススメ度
    ポイント1 1都2府3県で利用可能。
    (東京5か所、横浜、名古屋、大阪、京都、福岡)
    ポイント2 LINEで郵便通知が届く
    1,650円/月のプランがオススメ
    ポイント3 東京、横浜、大阪は
    郵便を手渡しで受け取り可能。

    公式ページ

    ランキング3位
    全国56拠点!
    首都圏以外で探すならココ!
    オススメ度
    ポイント1 累計利用企業数6万社
    ポイント2 全国56拠点で
    3,300円/月~利用可能
    ポイント3 地方で探すならKarigoで決まり!

    Karigo

    電話番号

    バーチャルオフィスを契約したら、
    スマホで固定電話番号が使えるサービスを利用しましょう。

    連絡先が携帯だけだとショボイですよね。
    固定電話番号があった方が良いです。
    今はスマホで03番号、06番号等の発着信が出来ます。

    このサービスをやってるのが
    ナイセンクラウドです。


    料金プランは3つありますが、
    一番安いライトでOKです。

    携帯電話だけで
    固定電話番号がないと
    お客から「ショボい」と思われます。


    お客にはスマホ発着信が出来る
    固定電話番号を伝えておきましょう。

    メールアドレス

    独自ドメインのメールアドレスを作りましょう。
    フリーの@yahoo.co.jpとかダサイので絶対NGです。

    上記の山田さんの例だと
    屋号がXYZコンサルティングなので、
    @xyz.〇〇.jpという独自ドメインを取得しています。

    費用は1円~3,000円/年と格安なので独自ドメインを取得しましょう。

    独自ドメインを取得する場合

    オススメはXserverドメインです。

    Xserverドメインでドメインを取得しておけば、
    将来的にWebサイトを作る時も
    エックスサーバーでサーバーを借りて
    スタート出来るので楽チン
    です。

    このブログもエックスサーバーで契約しています。

    以降も続きますが、少しづつ更新して書き上げていきますm(__)m