診断士試験

中小企業診断士の勉強方法。最初に1年分を解いて優先度を決める


本記事はPR広告です。ぜっとです。中小企業診断士の1次試験は7科目あります。
おすすめは、最初に1年分7科目を解き
自分にとって最適な優先順位を決めることです。

最初に過去問1年分を解くべき理由

人によって得意不得意が全く違うから

中小企業診断士の1次試験は、
受験生のバックグラウンドで得点の取り方が全く異なるのが特徴です。
例えば、ITエンジニアの人は経営情報システムはノー勉でも合格点が取れるでしょうし、
法務部の人は経営法務がノー勉でも合格点が取れるかもしれません。
全員が一から勉強するタイプの資格試験ではないのです。

まず1年分解いてみる

1年分7科目を解いてみましょう。
ノー勉でいきなり解いて下さい。
敵の姿を知ることが一番大事です。
過去問を1年分解くことで、優先順位が決まります。
1次試験の合格基準は、下記を参照ください。

第1次試験の合格基準は、総点数の 60% 以上であって、かつ1科目でも満点の 40% 未満のないことを基準とし、試験委員会が相当と認めた得点比率とします。(第1次試験案内・申込書より引用)

要するに、7科目で計420点、各科目最低40点以上の得点が必要ということです。
問題は公式サイトにあります。
解答も公式サイトにあります。(リンク先は令和3年度1次試験)

40点未満の科目

優先度1位。
一番最初に手を付けるべき科目です。
40点未満の科目が1つでもあるとその年度の1次試験は不合格になります。
1発アウト要件です。(科目合格ごとの合格は出来ます。)
独学でも良いですが、通信講座を利用した方が早く最低点の40点に到達すると思います。

40~59点取れた科目

優先度2位。
独学でも良いですが、通信講座を利用した方が早く合格点の60点に到達すると思います。

60点以上取れた科目

優先度3位。
一旦放置でOK。他の科目をやりましょう。
得意科目なんでしょうから、スキマ時間等を利用しても進めていけるはずです。
独学なら過去問をやる。
通信講座を使うならインプット講義は全て聞く必要はないでしょう。
テキストをざーっと見て、不明なところだけ聞けば十分です。

例外 企業経営理論は一旦放置でもOK

企業経営理論は国語的な問題が多く時間は90分あります。
選択肢を吟味して現場思考すれば50点くらいはなんとかなります。
他の科目の進捗状況がヤバイ人は、一旦放置しても良いと思います。
私は余裕がなくて企業経営理論はノー勉で本番に挑みましたが50点くらい取れました。

参考 1年分解いた時の私の得点

経済学32点
財務会計24点
企業経営理論50点
運営管理44点
経営法務48点
経営情報システム60点
中小企業経営政策40点
くらいでした。
経済学と財務会計を最優先で着手した記憶がありますね。

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